猫トイレも種類がたくさんあり、どの種類の猫トイレにしようか迷いますよね。
最近では排泄物を自動でお掃除してくれる【自動猫トイレ】というものも良く目にします。
我が家ではまだ手が出せていないので、今回その自動トイレはさておき、我が家で使用しているのおすすめの猫トイレをご紹介したいと思います。
アイリスオーヤマの”砂落としマット付き脱臭猫トイレ(大きめ)”です。
うちではドーム型(扉なし)のトイレや衣装ケースを使ったトイレなどいくつか猫トイレを試してきましたが、ここ数年ずっとこの猫トイレを愛用しています。
アイリスオーヤマの”砂落としマット付き脱臭猫トイレ(大きめ)”
フルカバーでニオイ対策
扉付きフルカバーでお部屋にニオイを広げません。また本体は銀イオン配合で抗菌加工されています。さらにカバーは取り外しできるのでお掃除ラクラクです。
フルカバー、砂落としマット付きで砂の飛び散り対策
フルカバーなので猫ちゃんが思いっきり砂をかいても砂が外に飛び散りません。また出入り口にマットがついていることで猫ちゃんの肉球に入り込んだ砂も落とせます。
またフルカバーと言っても扉は外すこともできるので、猫ちゃんたちが慣れるまでは扉無しで使用することもできます。
メリット・デメリット
メリットはとにかくシンプルな作りでお掃除がラクにできること。そして 幅44.0×奥行62.0×高さ42.0cmと大きいサイズなのにお値段がお手頃な点です。
猫トイレの大きさの目安は体長×1.5cmと言われています。平均的な中型猫のアメリカンショートヘアの場合、体長(胸からお尻までの長さ)約35cm〜45cmなのでトイレは52~67cm以上必要ということになります。
これは猫がトイレの中でくるっと一回転できる大きさです。
また、取っ手がついているので、部屋のお掃除でちょっと猫トイレを移動したいときや、猫砂の掃除をするときも簡単に蓋を外すことができるので、すぐに排泄物を取り除くことができます。
ちなみに、上蓋にカチッと閉まるストッパーがついています。我が家では移動する以外はストッパーをはめていませんが、今のところ蓋が勝手に取れたことはありません。
そしてデメリットはというと、砂落とし部分の網目マットにおしっこをされてしまうことです。(うちでは約1名、銀ちゃんのみなのですが…)
網目マットの下には土台となる出っ張りががあるため、マットを外さないと猫砂の掃除ができないのです。
上の写真はすのこをつけた状態を撮影しましたが、我が家では網目マットを外しその土台にも猫砂をしっかりひいて使用しています。
なので砂落としマットとしての役割は果たしていません(泣)でもハーフカバーやドーム型の猫トイレと比べたら砂の飛び散りは少ないほうだと思います。
改良を求めるのであれば、出っ張り部分をなくして平らにして、網目マットをはめる式にしてほしいですね。
砂落としマット付き脱臭猫トイレがおすすめしたい人!
・リビングに猫トイレを置いているひと
・猫トイレのニオイが気になる人
・中型猫用のトイレを探している人
・多頭飼いで大きめな猫トイレが欲しいひと
・これから猫を飼い始めようと思っている人
におすすめです!
※ただし、まだ小さい子猫ちゃん用としては、出入り口が高く入ることができないと思いますので、生後3・4 ヶ月頃からの使用をおすすめします。
トイレに入れずに粗相をしてしまうと、それが癖になり、トイレを覚えるのが難しくなってしまうからです。
まとめ
だいたいの猫ちゃんは環境を整えてあげれば、トイレのしつけは必要ありません。
今回はフルカバータイプの猫トイレをご紹介しましたが、覆われているのが苦手な猫ちゃんもいます。人間だけでなく、猫ちゃんのお気に入りのトイレを見つけて、トイレに入りやすい環境をしっかり整えてあげることが大切です。
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