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赤ちゃん連れの犬の散歩は抱っこひも?ベビーカー?散歩する時の注意点

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赤ちゃんと愛犬との暮らしで一番大変だなと感じるのはやはりお散歩です。

我が家は小型犬2匹多頭飼いで、たびたび赤ちゃんを連れて一人で散歩に行っていましたが、いつもどれが一番良い方法か悩んでいました。

今回は実際に私が行っていた赤ちゃんを連れての犬の散歩の方法と注意点をお伝えしたいと思います。これから出産を控えている飼い主さん、今散歩の方法に悩んでるママさんは参考にしてみてくださいね。

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赤ちゃん連れの散歩は抱っこ紐とベビーカーはどっちがおすすめ?

散歩する道のバリアフリー具合やわんちゃんの引っ張り具合など、環境によって変わってくるのですが、私の経験から言うと、月齢が低いうちは抱っこ紐の方がおすすめです。

■抱っこ紐がおすすめの場合

散歩する歩道の道幅が狭かったり、段差が多いとベビーカーの操作が大変です。

少しの段差でもベビーカーではひっかかってしまうので、段差があるたびに立ち往生して、わんこ的にはとても迷惑そうでした。散歩する道に段差が多いようであれば抱っこ紐での散歩の方が、飼い主もわんこもストレスなくいけると思います。

また、赤ちゃんの月齢が低いうちは、ベビーカーに寝かせていても泣き出してしまうことが多く、泣いている赤ちゃんを抱っこして、犬とベビーカーをひいて急いで散歩を終わらせて帰ったということが何回もありました。
抱っこ紐は、ママのすぐ近くにいることができるので、赤ちゃんが安心できて散歩の間寝てくれていることが多かったように思います。また愛犬に負担をかけず、今までと変わりなく散歩をすることができるのも抱っこ紐のメリットです。

■抱っこひもで散歩するときの注意点と大変だったこと

前が見づらいので転ばないように注意が必要です。
我が家は小型犬2匹との散歩だったのですが、愛犬につまづいて転びそうになったことがあります。

また、抱っこひもでの散歩で大変だったことというと、うんちを拾うときに前かがみにならないように腰を落としてしゃがまなければいけないことです。(赤ちゃんが逆さまになって落ちてしまうので)
うんちをする度に赤ちゃんを抱っこしながらスクワットするのは大変でした。

■ベビーカーがおすすめの場合

散歩する道が車通りが少ない住宅街などで歩道の幅が広く、段差が少ない場所であればベビーカーでの散歩の方が楽かもしれません。
ベビーカーでの散歩するときはリードの輪っか部分を手首にかけて散歩していました。

■ベビーカーで散歩するときの注意点と大変だったこと

ベビーカーで散歩をするときの注意点としては愛犬の足をひいてしまわないようにすることです。ベビーカーの車輪に足が巻き込まれてしまうとケガにつながります。
また愛犬がうんちをした際にはベビーカーから手を離すことになります。普通の歩道だったら良いのですが、坂道や傾斜のある道だとベビーカーにロックをかけても危険かなと思います。

そして、ベビーカーで散歩をするときに大変だったことというと、ベビーカーの操作がしづらいということです。リードは手首にかけていますが、反対側から人がやってきたりすると、手でリードを持つ必要があるので、そのときは片手でベビーカーを操作することになります。さらに、我が家の愛犬たちはにおいを嗅ぎにに右や左に行ったり来たりするのでそこが大変でした。

そんな少し大変な思いをしていたのですが、生後半年くらいからはベビーカーでの散歩にしました。赤ちゃんがだいぶ重くなってきたからです。生後半年くらいになるとお座りもできるようになりますし、途中で泣くことも少なくなり、ご機嫌で座ってくれていました。

さいごに

うちのわんこたちも最初はベビーカーとの散歩に手こずっていましたが、今では少し疲れるとベビーカーの荷物置きに乗りたがり、よく二匹で場所の取り合いをしています。笑

小さな子供は家に一人にしておけないので、大人が一人しかいない場合は必然的に連れて行くことになると思います。赤ちゃんを連れての散歩ってやってみるとなかなか大変ですよね。

赤ちゃんがぐずぐずしている日や天気の良くない日は無理をして行かなくてもいいと思います。誰かに赤ちゃんを預けることができるときに少し長めに散歩をして、愛犬とだけの時間も大切にしてあげてくださいね。

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