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犬と赤ちゃんとの生活|昼間はどこで寝かせる?リビング・部屋造りで気をつけること

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愛犬と暮らしている方の中にはこれから出産を控えて、愛犬と赤ちゃんがうまくやっていけるか心配に思っている方もいるのではないかと思います。
この記事では犬と赤ちゃんがリビングで同居する際に気をつけたこと、日中過ごす場所についてを書いています。

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愛犬と赤ちゃんが一緒に過ごす部屋で注意することは?

犬が赤ちゃんを守ろうとする姿や、一緒に寄り添って寝ている姿はとても癒されますが、それに伴って危険なこともあるのが事実です。

赤ちゃんを床に寝かせない

同じ部屋に愛犬がいる場合、赤ちゃんを床に寝かせることは危険です。

まだ免疫のない赤ちゃんの顔を犬が舐めてしまったり、犬が赤ちゃんに覆い被さってしまったり……

床に寝かせた場合、犬の毛やほこりは避けられないので、赤ちゃんをベビーベッドなどの高さのある場所に寝かせた方が良いでしょう。

赤ちゃんをベビーベッドに寝かせても犬が届いてしまうような場合には、ベッドのまわりにベビーサークルを設置するなどの工夫が必要です。

アレルギー対策をする

アレルギーはホコリや犬の体毛、フケ、唾液、尿などが原因となることが多く、日頃からできる対策として

・部屋の換気を行う

・毎日掃除機をかける

・犬のお手入れをきちんと行う

などがあります。

ママにとっては産後の辛い時期ですが、赤ちゃんのために出来る限り部屋を清潔に保ちましょう。

犬と赤ちゃんだけにしない

トイレに行くほんの少しの間、料理をしている少しの間でも、思わぬ事故につながりますので注意が必要です。

たとえおとなしい性格の犬でも、部屋に赤ちゃんと犬だけにしないようにしましょう。

日中赤ちゃんを寝かせる場所はハイローチェアがおすすめ!

日中の主な時間を過ごすリビング。寝室とリビングが離れている場合、ハイローチェアを使用することおすすめします。我が家で使っていたのはこちら

このハイローチェアですが、別売りでテーブルもつけられるので少し大きくなってご飯を食べる時にも役立ちますし、揺らすこともできるので寝かしつけにもとても役に立ちました。また、長時間良くないという声もありますが、新生児の間は3時間おきに授乳ですし、それほど長い時間眠っていることはないから問題ないかなと私は判断しました。

そして、このコンビのハイローチェアには専用のメッシュカバーもあり、使う時だけ伸ばしてWチャックで閉めることが出きます。

ホコリだけでなく虫除けにもなるので夏場も安心して赤ちゃんを寝かせておくことができました。

愛犬のストレスケアも大切に

初めての出産で赤ちゃんに付きっきりになることが多いと思いますが、愛犬とのスキンシップも大切にしてあげてください。

我が家の愛犬は私が出産後、分離不安になり自分のしっぽを追い回すようになってしまいました。

それまで犬の世話はほぼ主人に任せていましたが、赤ちゃんを主人に預けて犬と私だけで散歩したり、赤ちゃんが寝ている間はできるだけスキンシップを心がけました。

上の子がいるのと同じですね。かわいそうなことをしたと反省しています。

また赤ちゃんをおうちに迎え入れてから犬の行動範囲を制限することも注意が必要です。犬はそれを赤ちゃんのせいだと思い込み、赤ちゃんに敵対心を持ったり、攻撃的になる可能性があります。犬と赤ちゃんのスペースを分けたいと考えているのであれば産まれる前から少しずつ慣らしていくことをおすすめします。

さいごに

赤ちゃんのお世話に犬のお世話にと、慣れるまで大変ですが犬は子どもにとってもかけがえのない存在になります。特にハイハイし始める7ヶ月~1歳くらいまでの間は大変でした。

また、赤ちゃんが1歳になる前までの時期に犬と暮らしていると、感染症やアトピー性皮膚炎、喘息などにかかりにくくなるなど、免疫力が向上するという研究データがあるようですよ。

犬も赤ちゃんも大切な家族であることに変わりはありませんよね。犬と赤ちゃんが良い関係を築けるよう、安全対策を行いどちらにも愛情を注いであげてくださいね。

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